調理法でさまざまな食感が楽しめるごぼう。煮物やきんぴらにするイメージが強いが、『くまの限界食堂』で紹介していた「サクサクごぼう」は、ごぼうのサクッとした味わいが楽しめるおつまみとのこと。気になったので、編集部でも作ってみた。

■「サクサクごぼう」の材料と準備

ごぼうが“サックサク”の新食感おつまみに 『くまの限界食堂』レシピがハマる…
(画像=『Sirabee』より引用)

用意する材料は、ごぼう1本、片栗粉大さじ2、サラダ油だけ。ごぼうの量を増やすならその分、片栗粉も増やそう。

ごぼうが“サックサク”の新食感おつまみに 『くまの限界食堂』レシピがハマる…
(画像=『Sirabee』より引用)

ごぼうの根元のほうを使う。今回は均等な太さのごぼうだったので、半分にカットしてすべて使った。

15cmほどにカットしたら、ピーラーを使って薄くスライス。まずは、上の部分をスライスして、切った部分を逆さにして土台にする。こうすると滑らずどんどんスライスできるのでおすすめだ。

ごぼうが“サックサク”の新食感おつまみに 『くまの限界食堂』レシピがハマる…
(画像=『Sirabee』より引用)

スライスしたごぼうは1分ほど水にさらす。水気を切ったごぼうを、600wの電子レンジで1分加熱する。熱を加えることでごぼうがしんなりして巻きやすくなる。

ごぼうが“サックサク”の新食感おつまみに 『くまの限界食堂』レシピがハマる…
(画像=『Sirabee』より引用)

熱いうちに片栗粉を全体にまぶしておこう。

ごぼうが“サックサク”の新食感おつまみに 『くまの限界食堂』レシピがハマる…
(画像=『Sirabee』より引用)

箸や菜箸などに、スライスしたごぼうを巻きつけていく。3重くらい巻いてしまってOKだ。箸からごぼうを抜いたら、巻き終わりのところを爪楊枝で縦に刺しておこう。残りも同様に巻いていく。工作の時間みたいで楽しい。

スライスしきれなかったハンパのごぼうは、そのまま一緒に揚げてしまおう。