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ドライブレコーダーが役立った経験はありますか?

ドライブレコーダーが役立った経験はありますか?

事故相手も警察も信用できない今はもはや必須アイテム?進化続ける「ドライブレコーダー」、役に立ったか聞いてみた
(画像=『MOBY』より 引用)

ドライブレコーダーが役立った事例を探るために、知恵袋サイトで「交通事故などでドライブレコーダーが役立った経験を教えてください」と質問してみました。お寄せいただいた回答を見ていきましょう。

質問にいただいたご回答

「事故原因の証明にドライブレコーダーが役立ちました。雪の日、一時停止せず飛び出してきた自転車を回避して壁に衝突。映像がなかったら、ただの単独スリップ事故と思われていたでしょうね(Mさん)」

「一時停止無視の車に衝突されたとき、ドラレコ映像の提示で過失割合を0対10にできました。保険屋は最初1対9って言ってたんですよ。ドラレコを付けていてよかったです(Fさん)」

「人身事故で検察に起訴されましたが、ドラレコ映像のおかげで有罪を免れました。事故相手はこちらが猛スピードで走ってきたと主張したのですが、実際に私が出していた速度は20km/h。こういうウソを平気でつく人いますからドラレコは必須です(Bさん)」

……ということで、ドライブレコーダーの映像が証拠となり、ユーザーが不利益を免れるケースは実際にあるようです。

驚くべきはBさんの事例。刑事裁判の有罪率は99.9%とされていますが、検察に起訴されたBさんはドラレコ映像のおかげで無罪となっています。

こうした事例を見ると、ドライブレコーダーはただのお守り以上の働きをする、重要なアイテムであることがわかりますね。