また、バイデン氏はハンター氏を恩赦する際、ハンター氏を捜査し、起訴した民主党関係者を暗に批判し、司法への信頼を損ねました。
バイデン大統領は息子ハンター氏に過去に例がないほど広範な恩赦を与えました。果たしてそれは「慈悲」なのでしょうか。そのうえ、バイデン政権はトランプ次期政権を見越して「予防的恩赦」も検討しているといいます。「法の支配」が一層損なわれるのではないでしょうか。XHw64OVoWj
— 西田進一郎 Shinichiro Nishida (@Nishida325) January 3, 2025
バイデン氏の恩赦の「乱用」とも取れる決定によって、大統領が中世の王のように権力を行使しても良いというお墨付きが与えられてしまう懸念があります。
バイデン氏はトランプ氏によって壊された規範や制度を修正するために大統領に当選しましたが、トランプ氏以上に破滅的な権力行使をしてしまったのでしょうか?