鏡開きとなる1月11日の前日に、「ちいかわ」の作者として知られるナガノさんが、自身がおすすめするお餅のアレンジレシピを漫画で紹介しました。その名も「Kiri餅」。

 「うまい!!このフレッシュさ!!」と涙ながらに絶賛するほどだそうですが、どんな味になるのか想像がつきません。ちょうどお餅が余っていたので、実際に作ってみることにしました。

 漫画の内容によると、焼いた餅にクリームチーズKiriとパラパラー油(瓶詰の食べるラー油)、しょうゆを適量添えて食べる、というもの。細かい分量は特に説明されていないので、ある程度感覚に頼るしかなさそうです。

ちいかわ作者が涙したお餅のアレンジレシピ「Kiri餅」作ってみた
(画像=『おたくま経済新聞』より 引用)

 まずは餅を焼いていきます、筆者はフライパンを使って焼いていますが、もちろんトースターや焼き網を用いて焼いてもOK。膨らむまでしっかり火を通しましょう。

ちいかわ作者が涙したお餅のアレンジレシピ「Kiri餅」作ってみた
(画像=『おたくま経済新聞』より 引用)

 餅がある程度膨らんだら火から下ろしてお皿に移し、餅1つに対しKiriチーズを1つ、食べるラー油を箸で1すくい、しょうゆを小さじ1程度垂らせば完成です。簡単簡単。

ちいかわ作者が涙したお餅のアレンジレシピ「Kiri餅」作ってみた
(画像=『おたくま経済新聞』より 引用)
ちいかわ作者が涙したお餅のアレンジレシピ「Kiri餅」作ってみた
(画像=『おたくま経済新聞』より 引用)

 見た目はナガノさんのイラストに近付けた気がしますが、果たして味のほうはどうでしょうか。早速食べていきましょう。いただきます!

ちいかわ作者が涙したお餅のアレンジレシピ「Kiri餅」作ってみた
(画像=『おたくま経済新聞』より 引用)

■ Kiriが辛味と旨味を中和 お酒のアテとしても◎

 餅に食べるラー油としょうゆ、チーズをしっかりと絡め、ひと口食べてみると……まず初めにやってくるのは、食べるラー油の辛味と旨味。しょうゆと合わさることでさらに味が濃くなり、食欲が増進されます。

ちいかわ作者が涙したお餅のアレンジレシピ「Kiri餅」作ってみた
(画像=『おたくま経済新聞』より 引用)

 これだけだと、正直胃もたれしそうなほどの組み合わせですが、うまくバランスを取っているのがKiriの存在。ミルクと生クリームのコクが、ラー油の辛味を優しく中和しつつ、旨味をより一層引き立てています。単品で食べるのも良いですが、ビールや焼酎などお酒のアテにしても良いでしょう。

 餅を食べるときに「フレッシュさ」はなかなか感じられるものではありませんが、これはたしかに、ナガノさんが涙するのも納得。はっきりいって、一切の罪悪感なくぺろりと食べられてしまうので、再現する際は食べすぎだけにはどうかご注意ください。

 それにしても、ナガノさんは過去にもハズレなしの簡単アレンジレシピを頻繁に紹介していますが、いったいどうやって考えているのだろう……と、気になって仕方がないのでした。

ちいかわ作者が涙したお餅のアレンジレシピ「Kiri餅」作ってみた
(画像=『おたくま経済新聞』より 引用)

<参考>
ナガノさん(@ngntrtr)

(山口弘剛)

提供元・おたくま経済新聞

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