ペットに少しでも普段と違う様子があれば、とりあえず何でも心配になってしまうのが飼い主というもの。
とある飼い主さんが猫ちゃんのお腹に“しこり”を見つけ、急いで病院にかかってみたところ……思わず笑ってしまうような結末が待っていました。
飼い主さんの家にいる猫ちゃんの名前はうにくん。好奇心旺盛で甘えん坊な、ミヌエットの男の子です。
![愛猫のお腹にしこりが……!不安いっぱいの飼い主を待っていたまさかの結果](https://cdn.moneytimes.jp/600/450/pfMFZyRcHJbfmwhwFvQtyDsVHqLivlCO/eda1baf7-1c71-4b29-b10c-61d3e26efe89.jpg)
飼い主さんがうにくんの異変に気がついたのは、いつものように身体をナデナデしているときのこと。お腹辺りに固いものがある気配を感じたそうです。
疑ったのは“しこり”。多くの病気の原因になりかねない、重大な異変です。最悪の場合、“がん”という可能性も考えられます。
夜だったためにすぐに病院に行くことは出来ず「すごく不安でした」と飼い主さんは話します。朝イチで病院に行くことができるよう即座に病院を予約して、その夜は就寝。
大切なペットにもしものことがあったら。筆者も実家で犬を飼っているので、真っ暗な寝床で不安にかられる飼い主さんの気持ちを思うと、胸が苦しくなります。
そして翌朝。病院でお医者さんから告げられた診断結果は……。
「胸骨です」
なんと悪性の腫瘍どころか、良性の腫瘍でもなく、うにくんの身体にもともとあった、ただの骨!でした。
![愛猫のお腹にしこりが……!不安いっぱいの飼い主を待っていたまさかの結果](https://cdn.moneytimes.jp/600/401/fqnqYZqApepobOfaspeIJXTPrufEhUVV/9ca1ce9f-e2be-43fd-a75b-2458cb091491.jpg)
お医者さんに図鑑を見せられ、説明を受けたという飼い主さん。
当時の状況について「無知で恥ずかしい気持ち」と話しつつ、「安心がありました」と何事もない結果にほっとため息。「受診していなかったらずっと不安でいっぱいだったと思うのですぐに病院きて良かったと思いました!」と喜びも語っています。
お医者さんからは診断結果のほか「子猫はすぐ大きくなるから写真たくさん撮ってね」「うにくんはまだ小さいから夜中に踏んづけたりしないようにね!」といったアドバイスももらえたそう。
飼い主さんが長く苦しい半日を過ごしているあいだ、当のうにくんはどうしていたのでしょう?うかがってみると、「いつもと変わらず元気いっぱいのうにくんでした!」とのこと。
うにくんからすれば「なんか騒いでるなー、飼い主」程度の状況だったのかもしれません。
とても素敵で、愛情たっぷりな飼い主さんに恵まれているうにくん。飼い主さんのカメラを通して、これからもずっと元気な姿を見せ続けてほしいですね。
<記事化協力>
「うに」さん(@rukkizumubanzai)
(ヨシクラミク)
提供元・おたくま経済新聞
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