■ 辛いけどおいしい……でも白米がなくなるとかなりハードモード

 鼻水と涙を紙ナプキンで拭きつつ、食べ進めていきますが、まだ「水煮牛肉」が残っているというのに、先に白米がなくなりました。

松屋史上最も辛いと話題の「水煮牛肉」!実際に食べてみたらガチの激辛料理でした
(画像=『おたくま経済新聞』より 引用)
松屋史上最も辛いと話題の「水煮牛肉」!実際に食べてみたらガチの激辛料理でした
(画像=『おたくま経済新聞』より 引用)

 「水煮牛肉」単体は、なかなかのハードモード。これまで白米によって和らいでいた唐辛子の辛味を、再びダイレクトに味わわなくてはなりません。

松屋史上最も辛いと話題の「水煮牛肉」!実際に食べてみたらガチの激辛料理でした
(画像=『おたくま経済新聞』より 引用)

 こんなことなら、値段も変わらないし、最初から大盛りを頼んでおけばよかったと後悔しました。胃袋に自信がある人は、ちょっと背伸びしてライスの量を多めにした方がよいです。

松屋史上最も辛いと話題の「水煮牛肉」!実際に食べてみたらガチの激辛料理でした
(画像=『おたくま経済新聞』より 引用)

 ライス不在のまま「水煮牛肉」をひとすくいひとすくい食べていき、癒やしの野菜たちもいなくなり、牛肉も失われ、真っ赤なスープだけが残りました。

松屋史上最も辛いと話題の「水煮牛肉」!実際に食べてみたらガチの激辛料理でした
(画像=『おたくま経済新聞』より 引用)

 もうこのまま残して帰っても……と思ったのですが、やはりスープを飲み切るまでが激辛料理。しっかり飲み切ります。

松屋史上最も辛いと話題の「水煮牛肉」!実際に食べてみたらガチの激辛料理でした
(画像=『おたくま経済新聞』より 引用)

 個人的になかなか苦しい戦いでしたが、終わってみれば達成感とともに「美味しかったなあ」と思える味でした。決して辛いだけで終わらないところが松屋です。

 帰り道も身体が内側からぽかぽかと暖かく、寒さが少し遠のく感じがしました。これからますます寒くなっていく季節に、ピッタリの料理かもしれません。

* * *

 ちなみに原稿を書いている現在、食後から数時間がたちまして……猛烈にお尻が痛いです。

 現場からは以上です。

(ヨシクラミク)

提供元・おたくま経済新聞

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