自分達で法案を出しておきながら、自分達はせっせと政治資金パーティーをくり返すのは、自分達が出した法案は絶対に他党が賛成しないので成立しないと考えているからです。
立憲民主党の連中は民主党時代、さらにその前の旧社会党時代からこの手で票を稼いできました。
なにせネットが普及していなかったので、マスゴミが都合の悪い情報を報道しない自由で封殺できますからね。
単に「言い出しっぺがまずやれよ」って話なんですよ。
でもマスゴミに全面的に守られ続けてきたので、自分達はやらず、自民党にだけ規制を強いる そうすることで自民党を苦しめつつ、自分達は正義の側にいるみたいな立ち位置でやってきたのです。
今回の件で最近は自民の誹謗中傷をするばかりとなっていて、小西洋之と区別が付かなくなってきた泉健太は代表としてこんな言い訳をしています。
政治改革。自民党の裏金問題を契機に、政治の「法規制」をどうするか、が焦点。
政治資金パーティーでも「野党は先に自主規制すべき」論は、公平ではないし、法規制論からすり替えで、自民党を利するもの。
政界全体の厳しい法制定。これが本論です。 W3qfVYTg
— 泉健太🌎立憲民主党代表 (@izmkenta) May 24, 2024
「公平じゃないから法案が成立するまで俺たちはやらない」
小西洋之もどこかで似たような言い訳をしていたかと思いますので、
「言い出しっぺがやらなくてどうすんだよ、まずは隗より始めよって言うだろ」
というツッコミに対して党として想定問答として用意しているのだろうと思います。
公平もへったくれもなく、政治資金パーティー完全禁止法案を出している政党が自分達はせっせと政治資金パーティーをやっている。岡田克也幹事長はこの20年ほどで表向きは18億ほどのパー券収入を得ています。
パー券収入不記載を推定無罪から推定有罪に話をすり替えて脱税だなんだと騒ぎ立て、いつのまにか政治資金パーティーが悪というさらに話をすり替えたのは立民です。
立民が率先してパーティーを中止するのが筋でしょう。言い出しっぺなのですから。
同様に「自民党は政務調査費の使途をすべて公表しろ!」と立憲民主党は騒ぎ立てています。
京都3区の有権者の鑑である泉健太もドヤ顔で繰り返し主張しています。
ですがこちらについても
「公平じゃないから俺たちに政権を取らせてくれたらやる」
などという意味不明な言い訳をしています。
法律で非公開が義務化されているわけではないので自主的にやればいいだけでしょう。
というわけで民主党時代からの彼らの手口。
自民の閣僚はパーティーをするなー!
(民主党、大臣規範を作らせて自民の閣僚の収入を制限)
↓
民主党政権、閣僚は普通にパーティー実施自民は企業団体献金の禁止をしろー!民主党が政権を取ったら必ずやる
↓
民主党が政権を取ったら無かったことにしました。
立民になって現在にいたるまでただの一度も企業団体献金の禁止を実行したことはありません。自民は官房機密費の使途を公表しろー!民主党が政権を取ったらすべて公開する!
↓
民主党が政権を取っても非公開、菅直人内閣だけで15億円以上も使いました。自民の政治資金パーティーを完全禁止しろー!
↓
立民は例外です。自民は政務調査費の使途を全て明らかにしろー!
↓
立民は例外です。