今後の入鹿池の展望だが、ワカサギの魚影は濃いので、水温が下がり中層にいる口を使わないワカサギが底に落ち着けば釣果は安定してくるはずだ。
また水温が下がればブルーギルも活性が下がるので、より釣果は出やすくなると思う。冬の風物詩、ワカサギ釣りはこれから最盛期を迎える。またリベンジを兼ねて入鹿池へ釣行したい。
ワカサギのレモン風黒酢マリネ
レモンを使うことでよりさっぱり食べられる。黒酢は普通の酢よりまろやかで深みがあるので、ワカサギの味に奥行きが出る。
レモン風黒酢マリネ(提供:週刊つりニュース中部版APC・松森渉)
また、黒酢は普通の酢に比べてアミノ酸が豊富。血液をサラサラにする効果はもちろん、免疫力アップや美肌効果もある。
材料
・ワカサギ約100匹
・玉ねぎ1個
・ピーマン3個
・赤パプリカ1個
・レモン1個
・片栗粉適量
黒酢マリネソース
・黒酢50㏄
・しょう油50㏄
・水100㏄
・砂糖大さじ2杯
・鷹の爪少々
(1)下処理したワカサギに片栗粉をまぶし、170〜175度の油でカラッと揚げる。
(2)ワカサギを揚げている間にマリネソースを作る。材料を合わせるだけ。鷹の爪はハサミで5mmほどに切る。
(3)玉ねぎ、ピーマン、赤パプリカを細切りにする。レモンは薄切り。
(4)バットにワカサギを並べ、その上に細切り野菜を乗せて、マリネソースを注ぐ。
(5)冷蔵庫で半日以上寝かせて完成。
<週刊つりニュース中部版APC・松森渉/TSURINEWS編>