クルマの基本素性を徹底的に鍛え上げ実現した非日常の高揚感を味わえる走りを実現

【プロ解説】MTも選べる!? レクサス LBXにモリゾウエディションが登場!!
(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)
【プロ解説】MTも選べる!? レクサス LBXにモリゾウエディションが登場!!
(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)
【プロ解説】MTも選べる!? レクサス LBXにモリゾウエディションが登場!!
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【プロ解説】MTも選べる!? レクサス LBXにモリゾウエディションが登場!!
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【プロ解説】MTも選べる!? レクサス LBXにモリゾウエディションが登場!!
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まず「レーシングドライバーとともにクルマの基本素性を徹底的に鍛え上げ実現した非日常の高揚感を味わえる走り」の実現のため、エンジニアはスポーツAWDを前提とした専用プラットフォームを開発しました。

フロントに軽量・高剛性が特長のプラットフォームを採用し、リアにはディファレンシャルギア・サスペンションのサイズや形、剛性、取り付け位置を確保した、ひとまわり大きなプラットフォームを組み合わせています。

ボディには短ピッチ打点を車両全体で469箇所追加するとともに、構造用接着剤の塗布範囲を延長することで振動低減を図ってます。

フロントにマクファーソンストラット、リアにダブルウイッシュボーンというサスペンション構成は、ベース車のLBXと同じですが、フロントはロワアームに熱硬化樹脂を塗布し焼き付けることによって、剛性と減衰を狙った世界初のレスポンス向上減衰構造REDS(Response-Enhancing Damping Structure)を採用。

リアは、ピロボールジョイントを採用することでタイヤのグリップを引き出し、さまざまな路面状況での高いコントロール性を実現しています。

またドライビングポジションは、“ドライバーとクルマとの一体感”にこだわり、ベース車のLBXからヒップポイントを10mmダウン。加えて、ブレーキ・クラッチペダルの踏面角を調整し、スムーズなペダル操作をサポートします。

走行性能だけでなく、室内の静粛性も追求しています。

エンジンマウントの最適配置による起動時のショック低減や、ルーフパネルのマスチックシーラーの一部に高減衰タイプを採用し走行時の車内静粛性を向上。

さらにリアボディサイドには塗布型制振材を設定、フェンダーライナー、エンジンアンダーカバーにも吸音材や制振材を追加することで高い静粛性を実現しています。

くわえて車両の走行状態やドライブモードに応じたスポーツ走行サウンドを演出するアクティブサウンドコントロール機能を搭載。ドライバーは、耳に届くサウンドからも車両の状態を把握できるようになっています。