幸せ家族にやってきた衝撃の末路

いわゆる「授かり婚」と呼ばれている妹のやりとりから10年後、妹からいつもの急なLINEが鳴ります。
土曜日の朝の出来事でした。私は夜まで働いてたので眠い目をこすりながらLINEを開くと、家の写真と「マイホーム建てたから遊びに来て!」といきなりフレンドリーな内容です。

私「いつ行けば良いかな?」妹「今日とかどう?」私「仕事で疲れてるんだ、午後からにして。」と、朝日も入らない西向きの部屋で二度寝するを決めた私。

次に目覚めたのは、午後1時でした。妹「いつまで寝てるの?今日来るの?」私「ていうか、どこにマイホーム建てたの?」と聞くと、なんと、私の住まいの近所だと言うのです。
妹「お母さんから聞いたよ。お姉ちゃんの近くに住んだら、色々手伝ってくれるって。」
……なんのことだろう?手伝う?疑問符が頭に浮かびましたが、とりあえず話を聞いたほうが良さそうな空気だったので、適当に着替えてすっぴんで送られてきた住所に向かいました。

似たような建売の住宅街。通ったことかあるかも記憶も薄い場所に向かい、「多分、ここだろうな。」とインターホンを鳴らします。
妹「開いてるよ!」と言うやり取りも、かれこれ10年ぶりと言ったところでしょうか。「お邪魔しまーす。」と玄関に踏み込んだ時に、急に排泄物の臭いがしたのです…!
「え……。」とポカンとした私。

「あ、おねえちゃんでしょ?」と無邪気な子どもが話しかけてきて、この子からではないようだが、家中に蔓延している臭いの原因を聞いてみました。
私「このお家のトイレ、壊れているのかな?」慣れない子どもに話しかけると、「ちがうよー、あの子だよ。」と、指を指した先には2歳から3歳くらいの双子が。
妹「来るの待ってたよー!早速だけど、その子のオムツ取り替えてくれる?」
私「は?」……そうか、手伝うって、この子の事か。てか、子ども何人居たっけ?子どもたちがギャーギャー騒いでいるにも関わらず、再び啞然としている私に笑っている妹。

「だいじょーぶ?」
私「いやいや、なんで私がこの子のオムツ取り替えるの?」
子どもたち「だって、きたないんだもーんw」

……おかしい、いや、すべてがおかしい。私「お邪魔しました。」そのまま踵を返す私。子どもが「もうかえっちゃうの?」と言い、引き止められる前に私が「バイバイ。」と家から出て行きました。

後から知った話ですが、最終的に子どもは6人になっており、金銭的にも躾的にも子育てが厳しい状態になって児童相談所への相談を行ったようです。
その後のことは分かりませんが....私にとっては後味の悪い出来事となりました。

提供元・FUNDO

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