ニート義弟も就職した様子

流石に、子どもを産み過ぎた責任をやっと覚えたニート義弟。
あとから聞いた話では実家の清掃業を継ぐために就職したそうです。
さすがに子どもと奥さん食べさせていくのに、ニートのままでは限界があります。

しかし、長くニート生活を続けていた義弟はまともに仕事ができるはずもなく、仕事を辞めては始めて、辞めては始めてとフリーターのような生活を送っていたようです。
それでも働かないよりはましなのですが...

そして、あれから5年が過ぎました。初産の子どもは4歳になり、妹からは保育園で遊んでいる「誰が誰だか分からない写真」をLINEに送り付けては「子どもたちは全員元気です。」と一言添えるだけ。

「よかった。」とだけ返しながら思ったのは「あ、そっか。妹も働いてるんだな。」ということ。
「夫婦共働きで子ども4人か、絵に描いたような幸せ家族ってやつか。」と羨ましく思いながらも「ま、私はのらりくらり過ごそう。」と改めて自分の人生観を確立しました。