2シーターオープンスポーツのトヨタ MR-S
トヨタ MR-Sは、1999年に発売された2シーターオープンで、1.8Lの直列4気筒エンジンをミドに搭載し、後輪を駆動します。
組み合わされるトランスミッションは、5MTのほか、2000年12月に追加された2ペダル5速シーケンシャルのSMTの2つで、2002年8月にMTもSMTも6速化されました。
1.8Lエンジンの最高出力は140PS、最大トルクは171Nmとそれなりですが、最軽量グレードは1tを切る軽量ボディで軽快な走りが可能です。
中古車市場では、MTのほうが若干多く、200万円以下でも走行距離が短い個体を十分に狙えます。
MTもSMTも5速よりは6速のほうが変速操作が楽しめるのはもちろん、燃費の面でも有利になります。
ソフトトップは、雨漏りや日差しによる劣化などに注意しましょう。