■16歳で狂った人生
英カンブリア州のカリー・ロジャースは2003年、16歳の時に180万ポンド(約2億5千万円)の高額当せんを果たし、英国史上最年少の当せん者となった。当時は生協のスーパーで時給3.6ポンド(約500円)で働いていたが、大金を手にして、豊胸手術、コカイン、衣服の購入、さらに友人や家族に分け与えた結果、瞬く間に当せん金は吹き飛んだ。その後、彼女はうつ病になり、自殺を試みたこともあった。

(画像=画像は「Daily Record」より引用、『TOCANA』より 引用)
カリーは「私の人生は狂ってしまった」と話す。そして「宝くじの対象年齢を18歳に引き上げるべきです」と訴えている。