フィリピンのドゥテルテ元大統領やアルゼンチンのミレイ大統領もその発言と行動が伴っている点で話題になっていると考えています。特にミレイ氏の場合、「自分は経済学者である」という自負を持っているところがポイントなのです。

もしも皆さんの中に自分も「映え的生き方」をしたい方がいればそれは良い傾向だと思います。なぜなら自分で考え、発言し、実行までしなくてはいけないのです。時として時代に逆行し、バッシングや批判を受けるかもしれません。失敗すれば韓国の大統領のようになるかもしれません。が、私はスマホ縛りの人生よりずっと楽しいだろうと思います。それこそ、「やってみなはれ精神」で枠から飛び出す人生もアリじゃないかと思います。

では今日はこのぐらいで。

編集部より:この記事は岡本裕明氏のブログ「外から見る日本、見られる日本人」2024年12月29日の記事より転載させていただきました。