「やめさせたい!」「でも可愛い!」と、飼い主さんの感情をジェットコースターさせてしまったのはゴールデンレトリバーのブランくん。
Xに投稿された写真には、カーペットをかじったり剥がしたりしているブランくんの姿が。ただ、剥がされたカーペットには可愛い肉球の跡がハンコのようにポンポン付けられています。これは感情が迷子になる!
ブランくんがカーペットを剥がしたりするようになったのは、2週間ほど前。めくるとフカフカ感が増して、気持ち良いことに気づいたのがきっかけとのこと。
元々よくタイルカーペットをかじって怒られていたそうで、写真に写っているカーペットでも始めてしまったといいます。
ちなみにブランくんは、「ダメだよ!」と注意すると素直にやめるそう。投稿された写真を見てみると、申し訳なさそうな表情をして、こちらを見つめています。「ごめんなさい」という気持ちが伝わってきて、これ以上は怒れませんね。
……と、簡単に許して油断してはいけません。ブランくんは飼い主さんの目を盗んで、バレないようにすぐいたずらを再開するのだとか。
この日も「反省したフリをしていた」と飼い主さん。下からのぞきこむように見つめて「ごめんなさい」と伝えてきたものの、5分後にはまた繰り返していたといいます。
いたずらしている時に飼い主さんが見つめると、動きを止めるブランくん。もはや「だるまさんがころんだ」状態です。可愛い足跡が見られるとはいえ、これに付き合うのはなかなかしんどいかもしれません。
ブランくんはクリスマスで8か月になる遊び盛りの男の子。毎日おこなわれるという「だるまさんがころんだ」の無限ループは、まだまだ続いていきそうです……。
<記事化協力>
英国ゴールデンレトリバーのブランさん(@blan_dnewplanet)
(佐藤圭亮)
提供元・おたくま経済新聞
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