自動車に乗れば高速で移動できるし、飛行機に乗れば空も飛べる。しかし、これらの「原理」を理解しながら利用している人は、ほんの僅かだろう。
今回は、正月のおせち料理を彩る食材・かまぼこに関する、驚きのテクニックを紹介したい。
■包丁の「後の部分」で外す?
おせちと言えばかまぼこ、かまぼこと言えば練り物、そして練り物と言えば「紀文食品」である。
読者諸君は、同社が定期的に「かまぼこ」に関する便利なテクニックをXより発信しているのをご存知だろうか。その内容は、かまぼこを板から外す際に「包丁のある部位」を使用すると、スムーズに外せるというもの。
そこで今回は、全国の10~60代の男女684名 を対象としたアンケート調査にて「かまぼこの外す際に便利な部位」について尋ねてみることに。
調査の結果、最も多い回答は「峰(背)」(46.3%)、次いで「刃」(35.4%)、「腹(横側)」(18.3%)と判明した。
普通に考えるならば、「包丁の刃を使って外す」のがセオリー。しかし、紀文に詳しい話を聞いてみたところ、衝撃の事実が明らかになったのだ…。