■ 毎年恒例「隠れミッキー」は令和7年にちなみ7個
続いてディズニーです。メインのキャラクターについては2021年から2024年まで、くまのプーさんが使用されていました。毎年毎年ストーリー仕立てになっていましたが、2025年は2020年以来5年ぶりに「ミッキー」が復活しています。
そしてディズニー年賀といえば、「隠れキャラクター」探しが目玉の一つ。2025年用はミッキー柄のデザインということで、「隠れミッキー」。年賀状のあちこちにミッキーの絵柄が隠されています。
郵便年賀.jpにある公式発表によると、2025年は令和7年ということで隠れミッキーが7個隠されているそうです。
ディズニー年賀も、まずは料額印面の絵柄からみていきましょう。ちなみにここにも、「隠れミッキー」は存在しています。
隠れミッキーについては、それぞれ探していただくとして……ここで大きく注目したいのはミッキーがついている餅。ヘビのように伸びた状態が描かれていますが、かなり意味深です。
実はこれを上下逆さにして左右反転させると「巳」という漢字に似ています。単純に「ヘビ」を表しただけなのか、狙ったのか。その辺はある意味「ディズニー」のみぞ知る「ファンタジー」として捉えておきましょう。
■ 「かがみへび」
次に、無地のインクジェット用年賀状を見ていきましょう。
ヘビを鏡餅にみたてた「かがみへび」と呼ばれるイラストが描かれています。このとぐろをまく様子から、これも見方によっては「巳」にも見えるような?
また「朱書き」部分のイラストでは「ヘビ」が「7」という数字を表現しており、こちらは「令和7年」の「7」となります。