一方、「スカイライン」は3リッターのV6ガソリン・ターボ・エンジンに7速ATを組み合わせた後輪駆動の2WDです。そのパワーは通常グレードの「GT Type SP」「GT Type P」「GT」で最高出力224kW(304PS)に最大トルク400Nm。通常グレードの「400R」で最高出力298kW(405PS)に最大トルク475Nmを誇ります。「NISOMO」になると、さらにパワフルになり、最高出力は309kW(420PS)に最大トルク550Nmにも達します。ただし、燃費性能は、通常グレードで10.0km/l(WLTCモード)、「NISMO」は不明となります。
パワーでは「スカイライン」は「アコード」よりも100馬力以上パワフルですが、燃費は半分以下になってしまいます。
クルマ
2024/12/20
ホンダ「アコード」のライバル比較 「アコード」をライバルの日産「スカイライン」とプロが徹底比較
「アコード」と「スカイライン」をパッケージング&ユーティリティで比較
「アコード」の寸法は、全長4975×全幅1860×全高1450㎜で、室内寸法は長さ2010×幅1590×高さ1175㎜。トランク容量は570リットルとなります。
一方、「スカイライン」の寸法は、全長4810×全幅1810×全高1440㎜で、室内寸法は長さ2000×幅1480×高さ1180㎜。トランク容量は510リットルとなります。
寸法的には「アコード」が大きく、その分、室内が広く、トランク容量も大きいことがわかります。
「アコード」と「スカイライン」を先進運転支援機能で比較
「アコード」は、最新のホンダの先進運転支援システム「ホンダセンシング360」を採用しています。特徴としては、衝突軽減自動ブレーキや、路外逸脱抑制機能などのステアリングアシスト、渋滞追従機能付きACCなどの基本に加え、交差点への進入時に左右から近づく前方交差車両警報機能や、駐車をサポートするホンダ・パーキングパイロットなどの機能が備わっています。
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