このランチの内容で、2200円はお得だと思いませんか?
ディナーでは、アラカルトもありますが、コースは、焼き鳥5本が3500円(税込)、10本が5000円で、それぞれ、季節の前菜盛り合わせ、大根おろし、スープ、デザートがつきます。

夜の前菜。左下の菱形のお皿は、ナンコツの梅和え。右は菜の花天・桜の葉巻き。
土曜日に行ったときは、5本のコースに、チキン南蛮(700円)とそぼろ丼(650円)を追加しました。
焼き鳥は、はつ、せせり、茄子、ねぎま、手羽先。どれも下処理が丁寧にされているのがわかります。

串5本コースの焼き鳥(上左から、ハツ、せせり、ねぎま、手羽先)と真ん中は茄子。茄子に入れた包丁の職人仕事の繊細さに感動!
夜のコースだけの、鶏出汁スープ。元気がでるような気がしました。大根おろしも、ちょっと特徴があります。これはおかわりできます。きっと皆さん、おかわりせずにはいられないと思いました。

特製大根おろし。おかわりできます。美味しいので、おかわりさせてもらいました。
チキン南蛮は、唐揚げに特製タルタルソースがかかっているもの。このタルタルソースが絶品でした。和食の味で、しょうが、みょうがなどが入っているそうなのですが、最初、漬物?しば漬けか何かが入っているのかなと思いました。とにかく、これはぜひ食べてみてほしい、個性あふれる、チキン南蛮です。

チキン南蛮。自家製タルタルソースが、絶品。少し酸味があって、出汁がきいています。生姜と茗荷など、多様な味わい。
そぼろ丼は、鶏肉のそぼろに、卵黄が中央にのっていて、その下の海苔入りのごはんと混ぜていただきます。優しいお味で、締めのごはんにぴったり。

そぼろ丼。鶏肉のそぼろに、真ん中に御用卵の黄身。優しいお味。
デザートの桜のアイスクリームは、きっと季節が変わるとまた違うものがいただけるのでしょう。
ディナーは、ふたりで飲み物込みで1万円ちょっとでした。お腹がいっぱいになりました。

ジャズが流れる、ニューヨークあたりの洗練された日本料理店の様な佇まい。カウンター席なので、おひとりでも大丈夫。
店内は、ジャズが流れ、内装は、居酒屋というよりは、ニューヨークの洗練された日本料理店のようです。カウンターなので、女性ひとりでも入りやすい雰囲気です。もちろん、カップルやご家族連れの方もいらっしゃいました。
自由が丘にお出かけの際は、ぜひ行ってみてはいかがでしょうか。
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鳥品
提供元・アゴラ 言論プラットフォーム
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