■油揚げは“パッケージ裏”に注目

油揚げを買うとき、パッケージ裏の“ある部分”を見るべき 料理研究家の選び方が参考になる…
(画像=『Sirabee』より引用)

通常、油揚げを料理に使う際には、臭みを消して味が染み込みやすくなるように、一度ゆでたり、熱湯を回しかけて「油抜き」をすることが多い。しかし、なるべく手間をかけたくない朝食の場合には、購入する際にポイントが。

浜内氏は「朝、面倒ですよね。時短にするには、ここをいつも見るんです」と、パッケージの裏面に表示されている栄養成分表示を示す。

油揚げを買うとき、パッケージ裏の“ある部分”を見るべき 料理研究家の選び方が参考になる…
(画像=『Sirabee』より引用)

注目するのは、そのなかの「脂質」の項目。油揚げの脂質は、商品によっては30グラム前後のものもあるが、浜内氏が選ぶのはその半分ほどの「脂質15グラム前後」のもの。

脂質が多いと、だしが油揚げに染み込みづらいため、時間がないときには脂質が少ないものを選ぶとよいという。