「シビック」と「カローラスポーツ」は、4ドアのハッチバック車という部分が共通します。寸法は、「シビック」が、全長4560×全幅1800×全高1415㎜(「RS」グレードのみ、全高1410㎜)。「カローラスポーツ」が全長4375×全幅1790×全幅1460㎜。
クルマ
2024/12/19
ホンダ「シビック」をライバルのトヨタ「カローラスポーツ」とプロが徹底比較【プロ徹底解説】
比較すると、「シビック」の方が、長く、幅広く、そして低いことがわかります。フォルムを見比べると、「シビック」は全長が長いだけあった、伸びやかなクーペのような姿。一方で、「カローラスポーツ」は、オーソドックスなハッチバック。特に真横から見比べると、大きな違いがあるのがわかります。
タイヤ&ホイールのサイズは、「シビック」が235/40R18。「カローラスポーツ」は195/65R15、205/55R16、225/40R18の3種類が用意されています。
「シビック」と「カローラスポーツ」のパワートレインを比較
「シビック」と「カローラスポーツ」は、どちらもエンジンとハイブリッドという2種類のパワートレインを用意しています。
「シビック」のエンジンは、1.5リッター直噴VTECターボで、最高出力は134kW(182PS)、最大トルクは240Nmを発揮します。エンジン車は、CVTと6速MTの2つが用意され、燃費性能はCVTで15.7km/l(WLTCモード)、6速MTで15.3km/l(WLTCモード)となります。
「カローラスポーツ」のエンジンは、2リッターの自然吸気エンジン。最高出力が125kW(170PS)、最大トルクが202Nmとなります。トランスミッションは、すべてがCVT。燃費性能は、軽量なスタンダードグレードで18.3km/l(WLTCモード)、上位グレードで17.2km/l(WLTCモード)。
エンジンを比較すると、「シビック」はパワーがあり、「カローラスポーツ」は燃費が良いことがわかります。
関連タグ
関連記事(提供・Car Me)
今、読まれている記事
もっと見る