カタクチが回っているときは2m前後の短い竿でも釣れることがあるが、ウルメやトウゴロウは5mクラスのノベ竿のほうが実績は高い。

気温が下がっても水温はすぐには下がらないので、イワシが入っている状況はまだ続くと思われる。イワシ狙いもいいし、泳がせてもいいし、楽しい釣行が期待できそう。

トウゴロウイワシのレシピ

★レシピ…トウゴロウイワシのオイルサーディン

1. トウゴロウイワシを軽く洗って(※)、10%程度の塩水に10分漬ける
2. 乾燥した低温の場所で一晩干す。この時期なら屋外でOK
3. 小鍋にオリーブオイルを用意し、ニンニク、唐辛子を1片ずつと②を入れてじっくり揚げる。高温になりすぎないように注意
4. 15分ほど揚げたらできあがり。パンに乗せたりサラダの具材に重宝する。油にも味がしみて、ドレッシングなどに活用できる

※できればウロコを取る。ウロコありでも食べられるが、多少口に残る。頭と内臓は、取っても取らなくてもお好みで。

<週刊つりニュース関東版・青砥一生/TSURINEWS編>

この記事は『週刊つりニュース関東版』2024年12月6日号に掲載された記事を再編集したものになります。