土井さんが檜原村に移住を決めたポイントとは

【檜原村】古民家カフェ「晴ノ舎(ハレノヤ)」の地元産野菜を使った渾身のランチメニューとは?
(画像=『たびこふれ』より引用)

<オーナーの土井さん>

土井さんは千葉県出身で6年前に地域おこし協力隊として檜原村にご夫婦でやってきました。

もともと山歩きが好きで三頭山に登ったりして檜原村の魅力は知っていたのだとか。

地域起こし協力隊時代は、畑の手伝いやエコツアーガイドをやっていたそうですが、暮らしている内に、檜原村の「人の魅力」の虜になったそうです。

地域起こし協力隊の任期が終わった後も檜原村から離れがたく、この旧高橋家住宅を使えると聞き、古民家カフェとして運営を始められました。

私「実際住んでみて想像と違った、意外に大変だったと感じたことはなかったのですか?」

土井さん「住んでみて苦労は特になかったですね。逆に想像より住みやすかったです。ただ、ご近所との関係が近いので、人間関係が煩わしいと感じる人にはここの生活は向かないかもしれません。」

檜原村は意外に都心から近いので、当初は完全移住ではなく2拠点生活を考えていましたが、実際住み始めてみると完全にこちら(檜原村)中心の生活になりましたね(笑)

檜原村の「人」の魅力とは?

村内を歩いているとご近所の農家さんから「お茶飲んでけよ」「ごはん食べてけよ」と声掛けられることもしばしば。

田舎にありがちな閉鎖的な部分は檜原村の人たちは少ないようです。

外部の人を受け入れるのに慣れているのかもしれません。

取材を終えて

オーナーの土井さんは、とても楽しそうでした。

檜原村に移り住んで良かったということがしっかり伝わってきました。

自然の豊かさ
野菜の美味しさ
都心から意外に近い便利さ
それらに加えて

檜原村の"人"に魅せられたということが伝わってきました。

ひと皿入魂のランチ、美味しかった。

自家製生姜味噌をお土産に買って帰りました。

【檜原村】古民家カフェ「晴ノ舎(ハレノヤ)」の地元産野菜を使った渾身のランチメニューとは?
(画像=『たびこふれ』より引用)

<生姜味噌 550円>

【晴ノ舎の基本情報】

住所:東京都西多摩郡檜原村人里2032
営業時間:3-11月まで 11:00〜17:00(L O. 16:00) /12-2月まで 11:00〜16:00(L.O. 15:00)
定休日: 3月〜11月 : 月・火曜日(祝祭日の後2日間、祝祭日は営業)
12月〜 2月 : 月・火・水曜日
公式サイト:晴ノ舎
※土日祝祭日や混雑時のランチタイムはランチメニューのみの提供となります。

※11:00~15:00は見学のみでのご入店をご遠慮頂いております。 ※団体での見学は事前の予約が必要です

文・写真・シンジーノ/提供元・たびこふれ

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