自分がどう考えても、全身ブランドに眉をひそめる人は一定数存在する。それでビジネスや対人関係で損をするなら、やるべきではないという構図になる。全身ブランドづく目の人に嫌悪感を示す人が、わざわざ彼らのブランド理論に耳を貸してくれる、とは考えるべきではないだろう。結局、人は見た目で判断されるからだ。

権威付けは強力な武器になる。たとえば「医師」という肩書きを見せられれば、ほとんどの人はそれだけで無条件に相手の話を信用してしまうだろう。だが、自分が権威になると思っているものが、実は信用を落とす逆効果になることもあり得る。誰もがSNSを使う時代だからこそ、相手から自分はどう見えているか?というメタ認知が重要なのだ。

 

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