シートのパイピングには、金属調糸を透明樹脂でコーティング。シートのヘッドレストにはレクサスのロゴがエンボス加工されています。
室内の足元やドアトリム、リヤのオーバーヘッドコンソールのサイド部分にはイルミネーションが配置されています。14色のテーマカラーと、好みに合わせて選べる50色、計64色ものイルミネーションカラーを用意。リラックスできる室内空間醸成に一役買います。
クルマ
2024/12/18
レクサス「LM」のインテリアをプロが徹底解説 運転席や後席の特徴とは
エアコンと静粛性へのこだわり
エアコン/シートポジション/サンシェード/照明などを統合制御するレクサス初の「リヤクライメイトコンシェルジュ」も「LM」ならではの機能です。4種類のプリセットモードをはじめ、好みに合わせた、快適な空間を生み出します。
室内の静粛性にも強いこだわりを持って開発されています。完全に外部の音をシャットアウトするのではなく、適度な音の反射を残すことで、空間の広がりを感じさせるようになっています。
広がり感とパーソナル感を生み出すガラスルーフ
後席の天井部分には、左右独立したガラスルーフが設置されています。左右のシートとシンクロするように配置されているため、パーソナル感を生み出します。天井にも、上質かつソフトな質感のウルトラスウェードを採用することで、プレミアム感も演出します。
レクサス「LM」の運転席
「LM」のフロントシートは、インストルメントパネルとドアトリムがシームレスにつながるシンプルでおおらかなデザインが採用されています。また、コンソールの杢目調パネルは前後方向に伸びているのにたいして、水平基調のインパネが交差する構成となっており、前後左右に立体感を感じるレイアウトとなっています。インパネやドアパネルに使われているパッドは上質で、シンプルながら細部にもきめ細やかな仕立てとなります。これらのインテリアデザインから、非常でモダンで広がりある空間という印象が得られます。
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