サンダーバード11号で到着した乗客が新幹線ホームに上がってきました。この時間は金沢行のつるぎ12号のほかに、富山行の臨時のつるぎ84号もあり、さらにそのすぐ後に富山より先に向かうはくたか562号もあるので乗客が分散したこともあって乗換えに大きな混乱はありませんでした。
北陸新幹線は敦賀まで開業しましたが、その先は小浜市を通して京都市に向かい、京田辺市を経て大阪に入るという「なんとなく」のルートだけが決まっていて、具体的にどこをどう通すのかが決まっていません。向こう何十年はここ敦賀駅が在来線と新幹線の乗換駅となりそうです。
課題となっていた乗換え時間も見たところさほど大きな混乱は見られておらずスムーズなようですが、それでよしとするのではなく、JR西日本は早期の大阪開業に向けてルート決定、早期着工を進めてもらいたいと思います。
せっかく敦賀で乗り換えるんだったら敦賀のまちも楽しんでみませんか?
新しくなった敦賀駅界隈はぶらぶらするのも楽しいです。こちらについてはまた次回ご紹介したいと思います。
編集部より:この記事はトラベルライターのミヤコカエデ氏のnote 2024年5月7日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方はミヤコカエデ氏のnoteをご覧ください。
提供元・アゴラ 言論プラットフォーム
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