■厳罰化ではなかなか止まらない?
逮捕された男は容疑を認め、「お酒も飲んでいたので、警察に捕まると思い現場から逃げました」と供述しているという。
この事故を受けて橋下氏は、「僕が免許をとった35年前は確かに社会は飲酒運転に甘かったと事があったと思うんですよ。その後、飲酒運転のトラックの衝突事故で大惨事が起きて、社会が一切『飲酒運転は認めない』ということになったんですね」と回想。
さらに「飲酒運転は今では(すると)仕事が全部なくなるような状況になっているのも関わらず、こういう事態になるということは、もう厳罰化ではなかなか止まらないとおもうんです」と考察している。