■基準値の4倍を超えるアルコール
事故直後に撮影された現場映像には、道を塞ぐようにフロント部分が大破した白い車が。周辺には部品が散乱し、ブロック塀が崩れる様子から衝突の激しさが伺える。道路にはブレーキ痕は見られず、「ブレーキ音はしなかった」という証言も。
また報道によると容疑者の呼気からは、基準値の4倍を超えるアルコールが検出されたとのこと。さらに、事故を起こす数分前に信号の前で停車し続けて通報された経緯も。
車を停めて寝ていたと思われる容疑者に警察が声をかけたところ、突然車を急発進させて事故につながったと報じられている。