20日放送の朝の情報番組『めざまし8』(フジテレビ系)で、酒に酔った男がバイクに追突し、バイクの運転手が亡くなった事故について報道。

事故を起こした男は泥酔して眠り込んだ後に暴走したとみられており、弁護士の橋下徹氏は飲酒運転を根絶するための施策について持論をのべている。

■酔って「歩けない」状態で運転か

14日、神奈川・川崎市で61歳の男が運転する乗用車がバイクに追突。この事故でバイクを運転していた51歳の男性が死亡した。

警察は乗用車を運転していた無職の容疑者を、過失運転致傷の疑いで逮捕。報道によると、容疑者は事故の後に現場から離れ50mほど先の工場の駐車場でうずくまっていたとのこと。

近隣住民は「塀のところに加害者の人がしゃがみこんで警察の人が結構問い詰めていた」「一言も喋れないし歩けない。酔っ払っていて歩けない…」と、当時の状況を説明している。