現行のパワートレインは2種類のみ
コンパクトクラスながら、ディーゼルエンジンを選択できるのもCX-30の魅力です。
1.8Lディーゼルターボは、最高出力95kW(130PS)/最大トルク270Nmというアウトプットで、軽油ですむ経済性の高さはもちろん、街中、高速道路を使ったロングドライブでもトルク感のある走りにより余力のある動力性能を実感できます。
マイルドハイブリッドと組み合わせる2.0Lガソリン車は、115kW(156PS)/199Nmというスペックで、最高出力はディーゼルを上回り、4人乗車時でもストレスを抱かせない走りが可能です。
車両重量はガソリン車が1,420kg(2WD/FF)、ディーゼル車が1,460kg(2WD/FF)とあまり差はありません。
なお、「SKYACTIV-X」搭載車はほとんど出回っていませんので、使い方に応じてガソリン車かディーゼル車にするかという選択になります。