後席や荷室の広さは?

初登場から5年、コスパのいい中古車増えて〼。マツダ CX-30おすすめグレード解説
(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)
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(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)
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キャビンとラゲッジの広さと取り回しの良さのバランスに優れるCX-30の後席は、ライバルのホンダ ヴェゼルやWR-Vほどは広さを感じさせませんが、身長171cmの筆者が運転席に収まった状態でも、後席は実用になる足元空間を確保しています。

床から座面までの高さもあり、前席座面下への足入れ性も良好で、深めに腰かけられますが、背もたれはやや立ち気味です。

平均身長くらいの成人男性が4人乗っても窮屈ではありません。後席頭上まわりも広大ではありませんが、圧迫感を覚えるほど狭くはありません。

荷室容量430Lは、CセグメントSUVのなかでもトップクラスの広さ。WR-Vの458Lという驚異的な容量にはおよばないものの、ひとクラス上のトヨタ ハリアーの409Lを超えています。

後席前倒し時には段差がやや残り、シート背面が斜めになるものの、ワイドな開口幅により長尺物や大きな荷物もそこそこ載せやすい印象。

ただし、開口高はそれなりなので、大きな荷物の出し入れ時には少し気を使うシーンもあるかもしれません。