「類は友を呼ぶ」の類義語

(画像=『FUNDO』より引用)
ここからは「類は友を呼ぶ」の類義語を紹介します。
牛は牛連れ、馬は馬連れ
「牛は牛連れ、馬は馬連れ」は、同類は自然に集まるということの例えです。
水は水同士、火は火同士が性分に合うという意味を持つことわざとなります。
その点が「類は友を呼ぶ」と似ているのではないでしょうか。
なお、この言葉は似た者同士で物事を行うとうまくいくという意味もあります。
現に昔は「身分相応の者が連れ添えばうまくいくこと間違いなし」という教訓の意味でも使用されていたそうです。
目の寄る所へは玉も寄る
「目の寄る所へは玉も寄る」は、似た者同士が群れて集まることの例えです。
言葉自体は目が動く際には瞳も一緒に動いてしまうことを指しています。
その点が「類は友を呼ぶ」に通ずるのではないでしょうか。
なお、この言葉は1つの事件が起こると似たような事件が続くことも意味します。
そのため、言葉のニュアンスは「類は友を呼ぶ」と微妙に変わってくることもあるかもしれません。