ちなみに、今回は青物のリレー便だったが、青物釣果は船中で5本とシブめ。筆者はノマセ中心で粘ったものの、アタリがあるも乗せることができず、青物は1匹も釣れずに終わった。

食材としてのクログチの魅力は、なんといっても身が上品で柔らかく、皮と身の間に脂がたっぷり詰まっていること。皮を炙ると脂がたっぷりとあふれ出てきた。初日は炙り、2日目は船長オススメのアクアパッツァ、3日目は鍋に入れて完食した。

クログチは4月頃まで釣れるとされている。冬のご馳走をまた釣りに行きたい。

「大阪湾のノドグロ」こと『クログチ』釣りに初挑戦【和歌山・MCL】40cm頭に本命3尾キャッチ成功体がポカポカ温まる冬のアクアパッツァ(提供:TSURINEWSライター・夕日とぼうず)

実釣動画

<夕日とぼうず/TSURINEWSライター>