2列目には3タイプのシートを用意
CX-80の室内寸法は、室内長2,650mm×室内幅1,550mm×室内高1,233mmというもので、CX-8よりも室内長でマイナス40mm、室内高はマイナス17mmとなるいっぽうで、室内幅は10mm広がり乗員の肩まわりにゆとりが生まれました。
とくに3列目は、身長170cm相当の乗員が快適に移動できる空間を確保しています。
◯CX-80とCX-8の室内寸法比較
室内長 | 室内幅 | 室内高 | |
---|---|---|---|
CX-80 | 2,650mm | 1,550mm | 1,233mm |
CX-8 | 2,690mm | 1,540mm | 1,250mm |
室内デザインは、ワイドなインストルメントパネルと、サイドルーバーがドアトリムへ喰い込む造形によって、広がり感のある上質な空間となっています。
2列目は、座席間にコンソールがあるキャプテンシートをはじめ、XDおよびPHEVのL Packageに用意されるコンソールのないキャプテンシート、XDとXD-HYBRIDに用意される3人掛けベンチシートの3タイプ。
前席センターコンソール後部には、USB端子やヒーターコントロールを装備して後席の快適性と利便性を向上させています。
またリアドア開口部の高さをCX-8より約20mm拡大するとともに、乗降ステップ部分に工夫を施し、3列目シートへのアクセス性も改善しました。
◯CX-80とCX-8の居住空間比較
CX-80 | CX-8 | |
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1列目ヘッドルーム | 1,011mm | 1,015mm |
1列目ショルダールーム | 1,504mm | 1,451mm |
2列目ヘッドルーム | 996mm | 988mm |
2列目ショルダールーム | 1,476mm | 1,373mm |
3列目ヘッドルーム | 915mm | 886mm |
3列目ショルダールーム | 1,296mm | 1,350mm |