各地の銘柄をブレンドし、オリジナルの日本酒をつくれる施設「My Sake World(マイサケワールド)」が、京都に誕生します。
一般受付開始に先駆け、「グランドオープン時鏡割り権」などを用意したクラウドファンディングが11月29日に始まりましたが、開始わずか90分で目標金額である10万円を達成しました。
店舗が置かれるのは日本でも屈指の酒どころである京都。「My Sake World 御池別邸」(定員:最大4名/場所:京都市中京区姉小路通富小路東入る福長町123)と、「My Sake World 京都河原町店」(定員:最大30名程度/場所:未発表)の2店舗での展開が予定されています。
「御池別邸」は11月20日に、関係者を対象にプレオープン済み。一般の方の受付開始は2025年1月ごろで、料金は5900円です。
「京都河原町店」の方は、2025年春オープン予定。最新情報は公式Instagram(mysakeworld)などで発信されます。
なお、CAMPFIREにて行われているクラウドファンディングはすでに目標金額を達成していますが、実施は本来の期限である12月26日まで継続。
リターン品には、先行体験権、日本酒詰め合わせセット、株式会社増田德兵衞商店(月の桂)非公開酒蔵見学権、Mr SAKE解説付きイベント体験権、グランドオープン時鏡割り権、クラウドファンディング限定スペシャル日本酒などが用意されています。配送は2025年1月ごろより順次行われる予定です。
ベンチャー「Sake World」の新事業である「My Sake World」は、「もっと日本酒を好きになる体験を提供したい」という思いから誕生。さまざまなタイプの銘柄をブレンドすることで、自分だけの「マイサケ」をつくることができる施設です。
「ちょっと興味がある」「違いが分からない」「ハードルに感じている」……といった方に日本酒を知るきっかけを作り、ファン層の拡大を目指しているとのことです。
情報提供:株式会社リーフ・パブリケーションズ
提供元・おたくま経済新聞
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