財務キャリアどもが厚労省に手を回したのかもしれません。
厚労省の方としても国民年金のマイナスを厚生年金のお金で埋める社会保険料なども安定してより広く多く取るというところを狙っていたようですから、選挙に弱くてキャリア官僚の利権に優しい岸田派頼みの政権相手なら今度こそ実現できるぞと考えての動きだろうとは思います。
ですが石破茂は安倍的なものを否定することばかり考えているので安倍晋三のときに若い世代の支持が厚かったのに今では若い人達からの支持を失い。頼みの綱がオールドメディア依存の高齢層の一部だけとなっています。
それでも現役世代の負担増。国民民主党のおかげで見えてきた減税を拒む守旧派として立ち回り続ける石破茂。
このままいけば来年の参議院選挙でも大敗して本格的に政権を失うことになるでしょう。飼い主である岸田文雄も先の総選挙の大敗理由が自分にあるとは理解していないでしょう。というより理解する気はないでしょう。
派閥抗争のためにマスゴミのミスリードを岸田が過剰に悪用し続けた事こそが自民の最大の敗因であるという事実を受け止める事ができる器量があるのならそもそも石破を総裁になんてしませんからね。
チャンスをピンチにする男。
そんなのは菅直人だけでもうたくさんなんですよ。
編集部より:この記事は茶請け氏のブログ「パチンコ屋の倒産を応援するブログ」2024年12月10日のエントリーより転載させていただきました。