トランプ次期大統領には真っ先にアルゼンチンのミレイ大統領が面会していましたが、つい先日、フランスでこういうことがありました。

【トランプ氏、世界の表舞台に復帰-仏・ウクライナ首脳と3者会談】

トランプ次期米大統領は7日、世界の表舞台に復帰した。フランスの首都パリのエリゼ宮で、マクロン仏大統領およびウクライナのゼレンスキー大統領と3者会談した。

今回の会談は来年1月のトランプ氏のホワイトハウス復帰を控え、ウクライナでの戦争を巡る外交情勢が流動的な中で行われた。マクロン氏とゼレンスキー氏に近い当局者は、会談について前向きの内容だったとコメントしたが、詳細は明らかにしなかった。

トランプ氏は「世界は現在若干クレージーになっているため、そのことについて話し合うつもりだ」と、当初予定されていたマクロン氏との2者会談のために到着した際、記者団に語った。

マクロン氏が3者による会談を取り仕切ったのは、ウクライナでの戦争を終結させる方策について協議を始めるためだと、仏大統領府の当局者1人が明らかにした。

米国からの武器供与と資金援助はウクライナにとって不可欠となっているが、トランプ氏は大統領選の選挙戦中に戦争を迅速に終結させると約束していた。

そのため、ウクライナや欧州諸国の間では、トランプ次期政権がゼレンスキー氏に譲歩を迫るために、ウクライナ支援を縮小するのではないかとの懸念が強まっている。ウクライナ軍は今年に入ってほぼ劣勢に立たされており、ここ数週間はロシアの優勢が強まっている。

(2024/12/8ブルームバーグ)

トランプと面会できなかった石破によると大統領就任までは誰とも会わないはずだったのでは?

その外交姿勢に不販が集まる石破茂首相 首相官邸ホームページより

こうやって事実が積み重なることで石破がトランプ次期大統領に会ってもらえなかったというのが実態だったと裏付けられていると思います。