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常備野菜は冷凍できる?
お弁当にも!常備野菜を使ったおすすめレシピ

常備野菜は冷凍できる?

保存がきくおすすめの常備野菜をご紹介!正しい保存方法も解説!
(画像=『工具男子』より引用)

冷凍食品で野菜も売っていることだし、常備野菜も冷凍できるのでは、と考える方も多いでしょう。実際に常備野菜も冷凍可能なものもあります。いつも使いきれない、という方は冷凍保存のコツをチェックして、余ってしまいそうな分は冷凍保存にチャレンジしてみて下さい。

冷凍に向いていない野菜もある

冷凍食品でも野菜の種類は多く、枝豆やブロッコリー、ホウレン草やベジタブルミックスなど、冷凍のものを使ったことのある方も多いでしょう。冷凍食品で売っている野菜だけでなく、キャベツや白菜、キノコ類は冷凍保存に向いています。

逆に冷凍保存に向いていない野菜もあり、キュウリやレタスは不向きです。意外にもじゃがいもやさつまいもも不向きで、冷凍すると水分が抜けて食感が悪くなるので、おすすめできません。

冷凍保存のコツ

保存がきくおすすめの常備野菜をご紹介!正しい保存方法も解説!
(画像=『工具男子』より引用)

野菜を冷凍する場合のコツは、水分を取ってから保存袋等に入れて保存します。水分が残っていると霜になってしまい、味も食感も落ちるので、キッチンペーパー等で水分を拭き取りましょう。例えばキャベツなどは洗ってから好きな大きさにカットし、水気を取ってから保存袋に入れて空気を抜き、冷凍します。

この保存袋に入れる際は、平らにするのがおすすめです。平らにしておくと必要な分だけ取り出しやすくなります。また、一度下茹でなど火を通してから冷凍する場合は、粗熱を取ってから冷凍してください。熱いと冷凍するのに時間がかかり、周りの食品を熱で傷める可能性もあるので、注意しましょう。

余った野菜はミックスして冷凍も

保存がきくおすすめの常備野菜をご紹介!正しい保存方法も解説!
(画像=『工具男子』より引用)

野菜が中途半端に残ってしまう場合は、刻んでミックスし、自家製ベジタブルミックスを作ると良いでしょう。キャベツやにんじん、ピーマンなど野菜炒めがすぐに作れるものや、きのこ数種も混ぜて冷凍し、きのこ汁に使うなど次回の調理が楽になるミックスを自分で作れるのでおすすめです。野菜も無駄にせず、時短にもなるのであると便利でしょう。

お弁当にも!常備野菜を使ったおすすめレシピ

保存がきくおすすめの常備野菜をご紹介!正しい保存方法も解説!
(画像=『工具男子』より引用)

ここからはお弁当にもぴったりの常備野菜を使ったおすすめレシピをご紹介してまいります。どれも簡単にできて材料も凝ったものではないので、ぜひチャレンジしてみてください。

にんじんとツナのきんぴら

保存がきくおすすめの常備野菜をご紹介!正しい保存方法も解説!
(画像=『工具男子』より引用)

まずは油漬けのツナ缶を1缶と、にんじん1本を使ったきんぴらです。にんじんは千切りし、ツナ缶を油ごとフライパンに入れ、辛い物が好きな方は鷹の爪のお好みで入れます。火にかけ、人参も合わせて炒めたら、めんつゆ大さじ1.5(または醤油・酒・みりん各大さじ1/2の合わせ調味料でも可)で味をつけます。

めんつゆの場合は醤油を少々追加し味を整えます。合わせ調味料の場合は砂糖を少々追加すると甘みのあるおかずになります。さっと作れて人参も多く消費できるでしょう。

カニカマ入りコールスロー

続いてはカニカマ入りコールスローです。キャベツは250gを千切りにし、塩もみをして水気を切ります。カニカマは10本程度を割いてほぐしておき、キャベツとカニカマ、市販のコールスロードレッシング(ない場合はマヨネーズ大さじ2と酢・砂糖各大さじ1を混ぜ合わせる)、お好みで黒コショウを適量入れて混ぜ、味がなじんだら完成です。

じゃがいもとウインナーのスパイシー炒め

保存がきくおすすめの常備野菜をご紹介!正しい保存方法も解説!
(画像=『工具男子』より引用)

じゃがいもとウインナーのスパイシー炒めは、ウインナーを食べやすい大きさにカットします。じゃがいもは皮を剥いてレンジでチンして火を通し、食べやすい大きさにカットして、フライパンでウインナーと一緒に炒めます。

コンソメ、ケチャップ、カレー粉少々を入れて味付けし、おつまみにしたい場合はブラックペッパーを好みで追加するとさらにスパイシーです。