そのためには子供の充実した教育や経験に果敢に投資することは言うまでもないし、日本という国家自体も強国であり続けてほしいと願うようになる。子供には語学力を授けるので、いざとなれば海外でもサバイバルできる力を与えるつもりではあるが、自分が海外に住み、外国人と仕事をしてやっぱり日本人には日本が一番住み心地がいいものなので「日本という国がよくあってほしい」と考えるのだ。

個人でできることなどささやかなものだが、できるだけ日本企業の商品サービスにお金を使って日本経済をまわしたいし、節税のために海外移住をせずにできれば日本に納税をしたいと思っている。また、普通に税金を支払うだけでなく、来年から子供たちに支援する団体への寄付も始めたいと考え、興味を持って調べている。

これらは別に誰からか頼まれたことではなく、死後の世界を良くしたという意欲から来ている。これは結婚をして、さらに子供を持ってから初めて芽生えた感覚だ。

結婚をすると全員が幸福になるわけではない。逆に不幸になる人もいる事例も知っている。だが、世間で言われているほど悪いことはなく、そしてメリットも自分は違う感じ方をしている。一つの事例として参考になれば幸いだ。

 

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