ロービームとハイビームをどう使い分ける?
車のヘッドライトには、前方の近くを照らすロービームと、より遠くを照らすハイビームの2種類があります。ロービームの場合は約40m、ハイビームの場合は約100m先の前方を照らせるように設計されています。
本来はロービームとハイビームを状況に応じて適切に切り替えるのが正しい使い方です。
しかし、対向車が眩しく感じるかもしれないなどの理由で、ロービームしか使ったことがないというドライバーや、逆に、自分が迷惑になっていることに気付かず、ハイビームを使い続けるドライバーなど、ライトの切り替えをこまめに行なっている人のほうが多いかもしれません。
ロービームとハイビームは、それぞれどのような状況で使用すべきなのでしょうか。