実際に試してみたところ、1匹目をヒットさせてゆっくり巻き上げていると、2匹目がヒット!毎回ダブルヒットするわけではありませんが、釣り人の腕が試される場面ですね。
本命のダブルヒット(提供:TSURINEWSライター・杉浦永)
後半:アジの泳がせで青物を狙う
船の後側でウタセマダイを楽しんでいると、船長が前方でサビキ釣りをしてアジを釣ってくれていました。「アジを泳がせてもいいですか?」と船長に尋ねたところ快諾してくれたため、ウタセマダイの仕掛けのままアジを泳がせてみました。
船の周辺では時折青物のボイルや鳥山も見られ、期待が高まりました。
90cm級ブリをキャッチ
置き竿して10分ほど経過した頃、アジが暴れ始めたと思った瞬間、竿先が大きく海中へ引き込まれました。すぐにロッドを手に取り、ファイトを開始。水深が浅いため、魚は真横に走り出しましたが、ドラグ性能を活かして魚を疲れさせつつ巻き上げました。
特大の青物がヒット(提供:TSURINEWSライター・杉浦永)
船長から岩礁帯の位置を教えてもらいながらラインブレイクを回避し、最終的に90cm近いブリをキャッチ!
90cm級ブリを手中(提供:TSURINEWSライター・杉浦永)
最終釣果
最終的にはマダイを大漁に釣り上げ、さらにハマチ、ワラサ、ブリの青物3本をキャッチすることができました!終始魚のアタリが多く、とても楽しくのんびりと楽しめた釣行でした。
愛知県で餌釣りを楽しむなら、ぜひ明神釣船をおすすめします!
当日の釣果(提供:TSURINEWSライター・杉浦永)
<杉浦永/TSURINEWSライター>