■包まないオムレツ

ロバート馬場の「病みつきトマトオムレツ」は包まないから失敗なし ふわとろ食感が最高
(画像=『Sirabee』より引用)

にんにくはスライス、トマトは1.5cm程度の輪切りにする。普通のトマトではなくミニトマトを使ってもOKだ。卵は器に割って、塩を軽く振って混ぜておこう。

ロバート馬場の「病みつきトマトオムレツ」は包まないから失敗なし ふわとろ食感が最高
(画像=『Sirabee』より引用)

フライパンにオリーブオイル大さじ2とにんにくを入れて、中火で加熱していく。

ロバート馬場の「病みつきトマトオムレツ」は包まないから失敗なし ふわとろ食感が最高
(画像=『Sirabee』より引用)

油がふつふつとしてきたら弱火にして、スライスしたトマト、その次にかつお節を入れて蓋をして1分焼く。「アンチョビを使いたいところだが、家になかなかないこともあるのでかつお節で代用する」とロバート馬場はいう。

なるほど、アンチョビは確かにあまり常備していないが、かつお節ならあるという家庭も多いだろう。同じ青魚系で出汁をプラスするらしい。1分加熱したらトマトをひっくり返して軽く塩を振り、さらに中火で2分加熱しよう。

ロバート馬場の「病みつきトマトオムレツ」は包まないから失敗なし ふわとろ食感が最高
(画像=『Sirabee』より引用)

2分後、再びトマトを裏返してから卵を全体に流し入れ、溶けるタイプのチーズも散らして軽く塩を振って蓋をして中火で約3分加熱する。フライパンの大きさによって、加熱時間は変わるので様子を見ながら加熱してほしい。とろとろ感を残したかったので、記者は2分弱で火を止めた。

仕上げにお好みで黒こしょうを振って完成だ。お皿に移す場合は、オムレツがとろとろなので気をつけよう。記者は、若干失敗してしまった。オープンオムレツなので、そのままフライパンで食卓に出してもOK。そのお味は…。