ドライブレコーダー本体を取り付けたら、電源ケーブルなどの配線の取り回しをします。
ルームミラーの裏側に取り付けた場合、電源ケーブルをフロントガラス上部と天井の隙間へ隠しながら横へ這わせAピラーを通し、シガーソケットまたはヒューズボックスなどの電源まで配線します。
このとき内張りはがしがあると便利です。Aピラーカバーを外すのは一見難しそうですがクリップで留まっているだけのものが多く、「車名 Aピラー 外し方」などで検索するとほとんどの車で外し方の解説を見ることができますので参考にしてみてください。
クルマ
2024/11/27
【ブラックフライデーセール】ドライブレコーダーはDIYで取り付け可能!取り付ける際の注意点や業者に頼む場合の価格相場も解説!
5. 電源を接続する
最後に、電源に接続すればドライブレコーダーの取り付けは完了です。
シガーソケットで電源を取る場合には、電源のソケットを差し込むだけなので簡単です。
ヒューズボックスから電源を取る場合には、ヒューズ電源ケーブルと検電テスターが必要です。
ヒューズボックスから検電テスターで使用できるヒューズを探し、ヒューズ電源ケーブルと差し替えて電源を取ります。
ドライブレコーダーを取り付ける際の注意点
続いて、ドライブレコーダーを取り付ける際の注意点についても解説します。
- カメラの向きが調整可能か確認する
- 運転席から操作ができる位置に設置する
- 配線接続は慎重に行う
1. カメラの向きが調整可能か確認する
注意点1つ目は、カメラの向きが調整可能か確認することです。
ドライブレコーダーにはカメラの向きが固定されているものと、カメラを動かして向きを調整できるものがあります。
カメラが固定されているドライブレコーダーの場合、取り付け位置によって撮影できる画角が決まってしまい、フロントガラスの傾斜などによっては前方をうまく撮影することができない可能性があります。
せっかく取り付けたのにうまく撮影できずやり直しとならないように、カメラが固定されているドライブレコーダーを取り付ける際には、位置決め時に電源を入れてしっかりと前方を撮影できているかを確認するようにしましょう。
2. 運転席から操作ができる位置に設置する
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