朝日新聞が「しんかい6500老朽化『延命治療しても…』無人機開発優先へ 」という記事で、取材をしていない専門家のコメントを掲載し、該当する会議の議事録に書いていないことを記事にしてしまい、朝日新聞記者の読解力に大きな疑問符が投げかけられています。
SNSで自分の意見や思想を表明することは控えているのですが、本記事は私の名前が使われており、看過できません。まず、私は朝日から一切取材を受けていません。そして(これが重要ですが)、私はしんかい6500の延命に関して疑問を呈したことはありません。延命して使い続けるべき、と考えています。 AswyfDz0
— Ken Tani (@kentani07) August 12, 2024
参照:しんかい6500老朽化「延命治療しても…」 無人機開発優先へ 朝日新聞
朝日新聞は記事のタイトルと内容を修正し、Xでお詫びを出すだけで済ませてしまったようです。
<おわび>当初の記事にあった、国立科学博物館の谷健一郎研究主幹の発言は、しんかい6500ではなく支援母船「よこすか」についてでした。発言を含む段落を削除し、見出しを直しました。記者が有識者会議を傍聴しましたが、ご本人への確認を怠りました。おわびいたします。VicHGiA0YM
— 朝日新聞デジタル (@asahicom) August 12, 2024
当初の記事にあった、国立科学博物館の谷健一郎研究主幹の発言は、しんかい6500ではなく母船「よこすか」についてでした。発言を含む段落を削除し、見出しを直しました。有識者会議を傍聴しましたが、ご本人への確認を怠りました。おわびいたします。発言を引用していた元の投稿は削除します。
— 玉木祥子 (@shokotamaki_st) August 12, 2024
それはいいんですけど、大事なのは「再発防止策」ですよね?…