■抗議に発展

この出来事を知った出稼ぎ労働者らを支援する労働組合のメンバーが、ツナ缶100個とサンドイッチ300個を持って、オフィスビルの外に集結。「サンドイッチ1個のせいでクビに」などと書いたバナーを持って、抗議した。

また組合は女性を突き放した業者を批判し、公開書簡を用意。そこに「彼女は『食べてもいい物』と理解していたんです」「残り物のサンドイッチを食べた従業員を処分するなんて、合理性と理解の領域をはるかに超えています」などと書いたことを、複数メディアが伝えている。