■「格ゲーの女性キャラ」と言えば…

そのキャラの名は春麗(チュンリー)。1991年よりアーケードにて稼働した格ゲータイトルの金字塔『ストリートファイターⅡ』(以下、スト2)より登場した女性キャラで、同作では文字通り「紅一点」な存在であった。

日本人、じつは中国語を読めていたと判明 5割弱が春麗を「チュンリー」と答える
(画像=『Sirabee』より引用)

お団子ヘアに、深いスリットが目を引く真っ青なチャイナドレス、可憐な風貌に合わぬトゲ付きの腕輪、そして鍛え抜かれた脚線美という完璧なキャラデザインは多くのゲーマーを魅了し、虜にした。

格ゲーの古典的存在である『スト2』はその後のゲーム業界に多大なる影響を与え、春麗は格ゲーにおける「女性キャラの始祖」として認識されている。もちろん「女性」に限定せずとも、「格ゲーのキャラ」と聞いて、真っ先に春麗を思い浮かべる人は決して少なくないはずだ。

そこでSirabee編集部では、全国の10〜60代の男女752名を対象としたアンケート調査にて「春麗」の読み方に関する設問を用意。果たして、その結果は…。