時代に合わない旧態然の体制を意地でも維持するようなことをしていれば、教員不足は更に悪化するでしょう。
それから教師の多くは学校から出たことがない社会不適応者が多いので、数年に一度でも民間企業に出向させるなり、夏休み半分をインターンみたいな仕事をさせるなりして社会性と常識を身につけさせるべきです。
それから学校関連では防衛医大を文科省の監督下に置くべきです。
既に「本日の市ヶ谷の噂」でお伝えしているように防衛医大は医大の体をなしていません。
関係が深い慶応の医学部からも見放されつつあります。
大学校をややめて、普通の医大にすべきで、慶応あたりに経営を丸投げしてもいいのではないでしょうか。
【本日の市ヶ谷の噂】 防衛医大では気管切開を教える教官がいない、との噂。
■
Japan in Depthに以下の記事を寄稿しました。
10式戦車近代を占う 前編 10式戦車近代を占う 後編 公開情報を納税者に隠す防衛省のインテリジェンスの欠如東洋経済オンラインに以下の記事を寄稿しました。 海上自衛隊の潜水艦メーカーは2社も必要あるか川重の裏金問題で注目される潜水艦の実態
月刊軍事研究8月号に防衛省、自衛隊に航空医学の専門医がいないことを書きました。 軍事研究 2024年 08 月号
編集部より:この記事は、軍事ジャーナリスト、清谷信一氏のブログ 2024年8月28日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は、清谷信一公式ブログ「清谷防衛経済研究所」をご覧ください。