アウディ ジャパンは、プレミアム アッパーミディアムセグメントに、究極のスポーツモデル「Audi RS 6 Avant performance 」「RS 7 Sportback performance」を発売しました。
アウディのレーシングモデル、そして究極のスポーツモデルを開発・製造・販売する、「Audi Sport GmbH」によって生産されるAudi RS 6は、2003年に初代モデルの登場以来、すべてのモデルにおいて、ツインターボチャージャーエンジンとアウディの誇る四輪駆動システムquattroが搭載され、ハイパフォーマンス、そして日常での優れた利便性を兼ね備えるモデルとして、20年間の長きにわたり世界中のファンを魅了してきました。
今回発表された「Audi RS 6 Avant performance 」「RS 7 Sportback performance」はその4世代目にあたり、RSグレード史上最高のパワーと加速性能をもつモデルとして誕生。世界的にそのパフォーマンスに注目が集まっています。
搭載されるのは、4.0リッターV型8気筒TFSIツインターボエンジン。ターボチャージャーを大型化させるだけではなく、ブースト圧を2.4barから2.6barに引き上げることにより、最大出力630PS、最大トルク850Nmを発揮。これにより生み出されるパフォーマンスは、0-100km/h加速3.4秒とアナウンスされています。
もちろん、アウディの誇るクワトロシステムも搭載され、この走行性能に大きく影響。メカニカルセルフロッキング・センターデファレンシャルにより、通常はエンジンの駆動力を、フロント40%、リヤ60%の比率でリヤアクスル寄りに分配していますが、路面の状況に合わせて、トルクを自動的に配分することを可能としています。
また両モデルには、 RSダイナミックパッケージを標準で装備。パッケージの中には、『ダイナミックオールホイールステアリング』、理想的なトルク配分を計算してリヤホイールに可変的に分配する『リアスポーツディファレンシャル』が含まれていることから、ドライビングダイナミクスも大きく向上。卓越したトラクションと優れた加速を実現しています。これに伴い、最高速度もベースモデルである「RS 6Avant」「RS 7 Sportback」の250km/hから280 km / hへと大幅にアップしています。
さらに両モデルには、究極のRSグレードにふさわしい高度なチューニングを施されたRSアダプティブエアサスペンション スポーツを標準装備。さらに後輪操舵機能が奢られたことから、どの速度域でも安定感のあるハンドリングを実現しています。
アウディの送り出す、究極のRSグレード。今、その究極の走りに熱い視線を送るオジサンは少なくありません。
Audi RS 6 Avant performance
全長×全幅×全高:4995mm×1960mm×1485mm
ホイールベース:2925mm
駆動方式:quattro(4WD)
最高出力:630ps(463kW)5250rpm
最大トルク:86.7kg・m(850N・m)2300~4500rpm
種類:V型8気筒TFSIエンジン
総排気量:3996cc
価格:¥19,100,000(税込)
文・菅原 晃/提供元・JPRIME
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