また、成績が抜群で東京大学にも進めるくらいと週刊誌で噂があると報道されたこともあるが、文科系科目はよくおできになるようだが、理科系は苦手と報道されているし、そもそも、学習院から東京大学への進学できる生徒は最近、ほとんどいないから少し違うと思う。

また、成年行事の際には、通過儀礼ともいえる記者会見を四ヶ月先延ばしになったし、武蔵御陵・伊勢神宮・神武陵への参拝はされないままで終わってしまった。

さらに、単独公務も眞子さま16歳、佳子さまや清子さま19歳で始められたのが、22歳の終わり頃だったし、たとえばスピーチを伴うものはまだだ。

朝のスタートが苦手でおられることは、お子さまの時から現在までそうだ。これらは、憶測とか言うものでない。

こうした状況をどう解釈するかはともかくとして、決められた時に決められたことをし、知らない人とも分け隔てなく接するという帝王というものだ。

こうした状況をどう解釈するかはともかくとして、決められた時に決められたことをし、知らない人とも分け隔てなく接するというのが帝王というものだ。もし両陛下が愛子さまを天皇にというお気持ちが少しでもあるなら自由に伸び伸びという育てかたにはされなかったはずである。

このようなお二人の状況とまったく違ったイメージで議論がされるのはいかがなものか。愛子さまにはご結婚後もご本人だけ皇室に残ってもらうという有識者会議の案は、愛子さまの個性がいかせる妙案なのだ。

系図でたどる日本の皇族