トランプ前大統領は12日夜にサウスカロライナ州で行われたセーブ・アメリカ集会で、目下ウクライナで進行している戦争に対するバイデン大統領のアプローチを痛烈に批判する中で、「この残忍な侵略を止めさせる手伝いが必要だ(we need to help stop this brutal invasion)」と述べた。
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トランプは、アフガン撤退の失敗やプーチンのウクライナ侵攻を許すなどしたバイデン政権の弱腰を非難、「バイデン政権の悪臭は世界中に広がっている」、「我が国の歴史上、これほど低い地位はなかった」と述べ、バイデンがオバマ前大統領の背後からの指導に従ったことが、ウクライナと世界にとって致命的な損害を与えたと続けた。